🐟釣り納め🐟
こんばんは
モン太です。
今日(12/30)からもう寒波が来るということで、一昨日(12/28)に先輩と釣り納めをしてきました。
今回は、穴水から先輩の船でタイラバ五目釣り釣行となりました。
出港前は、穴水が誇る釣具店“釣侍”で情報収集!
「鯛が結構釣れている。」
「サゴシも湾内にかなり回っている」とのこと。
「運がよければ甘鯛も!」なんて言われれば、ワクワクが止まりませんね(笑)
いざ、勝負!!
と船に乗船も1時間も経たずに、門前方向から迫る雨と雷の音に恐れ急遽帰港。
ずぶ濡れの上、いまだ坊主。
30分ほど車内で待つと、雨は上がり快晴ムード。
気を取り直して乗船!!
狙うは、鯛!!ではなく、大好きなキジハタちゃん(笑)
タイラバですが、あくまでも底を叩きまくり底物狙い。
【着底→10巻→フリーフォール→10巻→フリーフォール→回収(ちゃっかり中層表層も)】
なかなか当たりが渋い中、初バイトは同僚に!
ナイスな引きでしたが惜しくもバラす。
鯛っぽい当たりでしたね…。
厳しいムードが漂う中、初ヒットが遂に
僕の手に!!
着底と同時の当たり!
バイトからの暴れ。
巻き上げ途中一瞬の静寂。
「根魚来たか!」
期待を膨らませ、その姿を待つと白っぽい魚体が水面に。
「鯛か⁈」
いいえ、彼でした。正しくは、彼女でした。(卵?持っていました)
マゴチちゃんです!
最高!!!!
恥ずかしながら、人生初マゴチでした!
今シーズンから始めたサーフでもマゴチは釣れなかったので、願ってもない1匹に飛び上がりました!
その後はというものの、
船内は静まりかえり、上がってきたのはベラとちびキジハタちゃんでした。
納竿。
まさかの終始渋めの釣行になりましたが、
最高の1匹と今年最後のキジハタちゃんも拝めれて幸せでした。
最高の1匹はまさかの50upのナイスサイズでした。
もちろんお持ち帰りです。
帰宅。
一緒に釣りした先輩と同僚と遊んでいたらすでに22時。
さあ、捌くぞ!!
マゴチをまな板に乗せてみると改めてデカいと思う。
さあ、どう捌こうか…
YouTubeで何回か捌き方は観たことがあった。
「3枚おろしにすればいい」
「コチは骨太い上に多い」
この程度の記憶頼りの知識で捌きにかかる!
①頭を落とす
が落ちない。(笑)
関節を探してなんとか落とす。
②次にヒレをハサミで全カット!
手の安全を確保しました。
③胸ビレ当たりを落とす
3枚におろそうと観察すると、硬い胸ビレが邪魔になりそうでしたのであら汁用に多めに拝借。
④いざ3枚おろしに
マゴチは横向いて寝てくれないからめちゃめちゃ難しいですね!
なんとかなんとかやってみた結果がこちら
うーん、あら汁の材料が増えた(笑)
⑤皮を引く
1番苦手な工程です。
下手くそ箇所多々あり。
⑥腹骨をすく
マゴチのあばらの構造が理解できず、ここもあら汁用に多めに妥協。
結果は、初めてにしてはなんとか食べられる形になったので70点でしょうか?
捌いた身はどうなったかというと…
刺身とムニエル?にしていただきました!
白身魚は刺身とムニエルが僕自身としては1番だと思います。
初めてのマゴチの刺身の感想ですが、
よくも悪くも個性が少なくあっさりとした味いでした。
腹の部分は、優しい甘みも感じられ好みの味でした❤️
火を通したムニエルはふっくらとしていて本当に美味しかったです。
ムニエルのディップは、
こんな調味料を混ぜて作っています!
〜モン太式ディップの材料〜
以下の調味料を“いいがにして”混ぜる。
【らっきょう酢+ケチャップ+甘口醤油+乾燥バジル】
揚げ物系にはなんでも合うと思うので、是非作ってみてください!
明日は、冷凍したキジハタとマゴチのアラであら汁を作るぞー!
2020年はたくさんの魚に会うことができました。
2021年もたくさんの魚に出会えると嬉しいな〜
能登の海も少しずつ変化が起きている様ですが、
大好きな海が大好きな海の生き物たちが困らないように、
・リリースサイズを厳しくする
・目に入ったゴミを拾うなど
自分に出来ることをしていきたいと思います。
全ての釣り好きの皆さんに幸あることを願って今日はこれで終わろうと思います。
来年もたくさんの魚たちに会えますように!
では、おやすみなさい🌙